「こちら農家宣伝部」は、名称そのままの、農家を宣伝するチームです。
その目的は、農家ひとりひとりの考え方や生き方を紹介し、農家の実際を多くの方に知ってもらうことにあります。
いわば、農家から作物ではなくナマのお話を収穫して、採れたてそのままを皆さんに食べていただこう、というわけです。
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農家は各自が個人事業主のため、作物を作るという目的は同じだけれど、それぞれが個性的でユニークです。
とは言え、農家の事はほぼ何も知らない、という人がほとんどではないでしょうか。
生命を維持する源、食料。人間を支える基幹、農業。
僕たちにとって、最も重要な存在といっても差し支えないはずのものが、僕たちの国ではおざなりにされていないでしょうか。
自給率の低さや種苗の問題など、私たちの食べ物を抑え・握っているのは、他国です。
おいしいものやおいしい店の情報が、これだけあふれているのは結構だけれど、肝心なことが抜け落ちてはいないか。
また、一歩海外へ出ると、食糧難にあえいでいる国や地域が存在します。
生まれてこのかた、満腹した経験が一度もない、という人がたくさんいます。
日本人には、想像することすら難しい世界です。
僕たちの飢餓ボケ状態を改善するためには、まず農業を知ることが契機になるのではないでしょうか。
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「こちら農家宣伝部」では、主に有機農業や、無農薬で農業に取り組む農家への取材を進めています。
それらのスタイルの農業には“食の安全を守る”“環境などエコロジーへの配慮”という特性があり、
それは「今後あるべき農業=理想の農業」であることと符合します。
また、農薬や化学肥料を使用するならば、それを購入するための費用が発生します。
貧しい国や地域において、飢えた人びとが自ら作物を作ろうとしても、農薬や化学肥料の購入は高いハードルとなります。
しかし、これらを使用せずに行なうことが出来る農業であれば、それは「貧困に対応できる農業=平等の農業」になり得ます。
以上の観点から「こちら農家宣伝部」では、対象を有機農家や無農薬農家に絞ることにしました。
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「こちら農家宣伝部」は、農家の実像を知っていただくミッションをはじめとして、
農業を身近かにするムーブメントにコミットしていきたいと考えています。
また今後、ご賛同いただける方と協力しあい、おもしろく・有意義な展開を図っていければ…と、楽しみにしています。
こちら農家宣伝部 部長
株式会社 ノア
1990年初頭、全身であるNoaがアジアの農業技術者グループとして活動を開始。現在、日本独資としてマレーシアのジョホーバル市近郊に40,000平米の有機栽培農園(ABMグリーンヒル)を運営、作物は現地で販売され、シンガポール、マレーシアのオーガニック野菜供給の先駆け的存在として活動を行なっている。ABMグリーンヒル農園は、ジョホール日本人学校小学部の社会科学習副読本に紹介されるなど、現地で高い評価を得る。
株式会社ノアは、日本から海外へ注入される日本の農業技術の窓口として設立され、堆肥づくりのノウハウ、有機廃棄物の液状化リサイクル技術、太陽光、風力発電の技術移植などを行なっている。その他、神戸市内においてオーガニックファーマーズマーケット「北野マルシェ」を主催するなど始め、有機農産物の流通促進業務を行なう。
部 長 organizer 菊地 英介
1970 年兵庫県生まれ。「こちら農家宣伝部」部長。株式会社スーパースペース代表。甲南大学卒。ノア社とのパートナーシッブ関係において、農や環境や食おどに関する事業や活動、企直立案を行っている。その他、飲食店に関するコンサル事業等を行う。
撮 影 photographer 長島 義明
1942 年大阪府生まれ。芸街写真家。日本写真専門学校卒。海外を主怠舞台として創作活動を行い、対象は人物や自然、日常風景や畏族文化怠ど多破iこ渡る。アメリカ芸衡雑誌協会最優秀賞受糞。文化庁芸術家在外研修員の会会員。神戸写真文化教室主宰。